今日ご紹介するのは、昨年夏に売り出した「清流長良川・珠鮎の一夜干し」で、大好評!の商品でございます。
岐阜県魚苗センターでは、日々、皆さまからの様々な商品に関するご意見を頂いており、以前お買い上げ頂いた商品でも、美味しさがアップしているものも少なくないと思います。それがこの一夜干しかもしれません。
岐阜県魚苗センター内で加工、生産しており、ある意味手作り感を味わって頂けると思います。とりわけこの一夜干しは、干す時間や天気、湿度によっても微妙な変化がごさいます。
一夜干しの特徴は、アユ本来の香しい風味が「ギュッ!」と、凝縮されており、炙った香りまで、頂きたくなります。頭からしっ尾、全て頂けます。また、アユは好きだけど、内臓は苦手・・という人には、打ってつけの逸品かもしれません。
また、1尾あたりの塩分は、約0.6~0.7g程度なので、干し魚としては、身体にやさしい食品です。
調理は、一尾ずつ丁寧に背開きにしたあと、しっかりと内蔵やエラを取っています。血合いはキレイに水洗いした後、水気を拭き取り、浸け地に入れます。この浸け地(塩水+アルファ)や浸す時間に珠鮎のDHAなどの不飽和脂肪酸を損なわないための工夫をしております。浸け地から取り出した後は、干し網に入れ、風通しや気温など決まった条件のもと自然乾燥させ、身側はしっとりと、皮側が程よく乾いた状態で、丁寧に袋に移し、冷凍処理をしております。
【お召し上がり方】トースターでお好みに合わせて焼いて頂くのがお手軽です。
(注)網に直に置くと匂いが残るのでご注意ください。
詳しくは、ホームページの⑱の商品紹介をご覧ください。