日本一!かな??ウルトラサイズのアユの甘露煮

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、今年最初のお知らせです。。。

岐阜県魚苗センターがまたまた新商品を出しました。当センターでは、アユ事業の6次化を進めており、次々と新商品を発表してきましたが、今回は、皆さまを「ア!!っと」驚かせる新商品のご紹介でございます。その商品名は、、、

「特大!子持ちアユの甘露煮 ~安心してください!鮎ですよ!」です。

超特大アユの甘露煮

初めてこの商品を見た時、「えっ??」「まじっ?!」「これ、アユ?!」って、少々あっけにとられました。これが店頭に並ぶと、一見してアユと思ってもらえないのでは・・と。でも、よーく見てみると、その容姿から間違いなくアユなのです。味については、また、のちほどコメントするとして、ここで少し、商品化までの道のりをお話しします。

岐阜県魚苗センターでは、毎年、秋に長良川の天然アユを捕獲し、そこから孵化させたF1種(天然のアユ同士から生まれた良質の1代目のアユ)のみを放流魚(4月~)もしくは、当センターで2次、3次化と商品化しています。

そして、同センターでは、1年(年を跨ぐ育成はしておりません。)という限られたサイクルで施設をフル活用しており、その短期間で300グラムかつ高品質のアユを生育させることは、かなりの難作業と言えます。しかし、特別な飼育水を使用し、さらに特別な環境や給餌(エサの与え方や種類)方法を駆使することにより、このウルトラサイズのアユの育成に成功しました。

まあ、細かなお話しは、「超希少!子持ち小アユ」同様、企業秘密でございます(笑)
さて、「味はどうなの??」という声が聞こえてきそうですが、これが見た目の大味感は全く無くて、他のセンター産の甘露煮同様、頭から尻尾まで美味しく頂ける、しっとり、マイルドな仕上げとなっております。現在は、岐阜県内の一部のみで販売されていますが、そのうちに東海エリア~全国に広まってほしいなぁ~と思っています。

購入をご希望されるお客様は、ホームページ内からお問い合わせ頂くか、お電話を頂ければ、対応させて頂きます。ただし、限定生産ですので、数には限りがございますし、出荷まで少しお時間を頂くのでご了承ください。

因みに、岐阜県魚苗センターのアユを使った、別サイズの甘露煮との比較は写真でお分かり頂けると思います。

岐阜県魚苗センターの甘露煮ラインナップ

■ミニサイズ甘露煮→約35尾分
■小サイズ甘露煮→約15尾分
■中サイズ甘露煮→約7尾分です。

個人的には、中サイズが一人で頂くには丁度だと思っていますので、7人で1尾を美味しく頂ける勘定になるでしょうか・・そう考えると、複数で行く料理屋さんなどで提供されると、目でも楽しませてくれるメニューになりそうですね!

超特大アユの甘露煮(盛り付け)